法務法人 麟(LIN)(代表弁護士イム・ジンソク(林晉奭))が最近1年間でイム・ジェヨン(林在淵)弁護士を含め、弁護士36名、外国人弁護士6名、顧問3名など、45名の専門家を大挙採用し、注目されています。法務法人 麟(LIN)の強みである金融・国際取引分野のほか、公正取引、仮想資産など様々な分野の専門性が強化されたという評価を得ています。

イム・ジェヨン(林在淵) / キム・サンマン(金相萬) / ド・ヒョンス(都炫秀) / イ・ジョンボン(李政峰)
イム・ジェヨン(林在淵)(67·司法研修院13期)弁護士はKim Chang & Lee法律事務所、法務法人「ナラ」代表弁護士、成均館大学校法科大学/法学専門大学院商事法教授、法務法人「律村」のパートナー弁護士を経て、法務法人 麟(LIN)の金融チームに合流しました。イム・ジェヨン弁護士は2014年と2016年、2020年、2022年、法律新聞社と韓国社内の弁護士会が共同で行ったアンケートで4回にわたり「資本市場法分野の最高専門弁護士」に選定されました。2018年と2021年、韓経ビジネスと韓国の社内弁護士会が共同で行ったアンケートで「ベスト弁護士(金融/資本市場部門)」に選定され、会社法と資本市場法に精通した弁護士という評価を得ています。
キム・サンマン(金相萬)(57·20期)弁護士は、法務法人(有)「世宗」で30年間、国際金融、金融規制、資産運用及び資本市場関連の業務、法務法人「K1chamber」で2年間、ファンド不完全販売関連の訴訟業務、仮想資産関連の業務などを遂行し、今回、法務法人 麟(LIN)の金融チームに合流しました。キム・サンマン弁護士はグローバルローファーム評価媒体であるChambers Global2022のCapital Markets分野でEminent Practitionerに選定され、2022年を基準として8年連続でEminent Practitionerに選定されました。さらに2023年には、アジア地域の著名な法律雑誌であるAsia Business Law Journalの「2023韓国トップ100弁護士」にも選定されました。
ド・ヒョンス(都炫秀)(50·30期)弁護士は、M&Aや企業の支配構造を中心に様々な分野で諮問業務を務めて、2018年からは仮想資産取引所であるプロビットを運営する「オーシャンズ」を設立しました。2004年から14年間、韓国最大の法律事務所であるKim&Changで金融専門弁護士として活躍し、法曹界の注目を集めました。
イ・ジョンボン(李政峰)(55·30期)弁護士は原州地方検察庁長出身で、検察勤務22年8ヶ月間、ソウル東部地方検察庁で公正取引・租税犯罪担当部部長など様々な業務を経験し、昨年弁護士として開業した後、法務法人 麟(LIN)に合流しました。
一方、韓国では、企業の海外進出・拡大による国際仲裁、海外訴訟などの国際紛争が増加し、クロスボーダーM&A、海外市場での証券発行などの取引関連業務が増加したことにより、2023年には海外法律サービス費用として過去最大の2兆4,700億ウォンを支払ったと調査されました。
また、LONE STAR FUNDS事件に続き、米国系ヘッジファンドのElliott Investment Management、Mason Capital訴訟まで発生するなど、ISDS対応の重要性が高まっている中、最近、法務部は調達庁を通じて5月から7月まで「国際投資紛争(ISDS)の文脈における経済・金融制裁及び国際紛争事例研究」を行うと公告し、国際紛争の予防及び対応策の策定に乗り出し、金融界は、海外資本の韓国金融、株式、企業などへの投資が拡大し、ISDSがさらに増える可能性があるという予測もありました。
法務法人 麟(LIN)では、このような国際紛争の増加傾向を考慮し、国際仲裁・訴訟チームのマンパワーを強化するため、韓国最大の法律事務所であるKim & Chang出身で、国際紛争と国際訴訟の分野で活躍したイ・ジョンボク(李楨福)米国弁護士と、 法務法人(有)「世宗」・ 法務法人「律村」出身のヨン・ヤンイン(楊虎仁)アルゼンチン弁護士などを採用しました。
法務法人 麟(LIN)は、全世界を網羅する専門家らの力を結集し、国内外の様々な法律サービスを提供しています。今後も、変化する法律環境に歩調を合わせ、顧客に最高のサービスを提供することをお約束いたします。
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- 引用: 法律新聞
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法務法人 麟(LIN)、イム・ジェヨン(林在淵)弁護士など45人の専門家を大挙採用