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法務法人麟(LIN)、2年連続「ABLJ韓国ローファーム大賞」2部門で受賞

2024.03.07

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法務法人麟(LIN)が、アジア地域の著名な法律専門誌「Asia Business Law Journal(ABLJ）」が主催した「2023韓国ローファーム大賞」において、2年連続で以下の2部門で受賞する成果を成し遂げました。

• フィンテック

• ストラクチャード・ファイナンス及び資産流動化

香港の法律専門メディアであるABLJは、2009年から中国、日本、インド、フィリピンなどの国ごとにローファーム大賞を選定しています。ABLJは、今回のために、各ローファームから提出された各種実績資料を評価・分析する一方、国内外の企業の社内弁護士及び法律事務所所属の弁護士を対象にアンケートを実施し、法務法人麟(LIN)については、最近、フィンテック諮問への積極的な投資を行い、フィンテック企業の海外進出プラットフォームの構築を支援していることを紹介し、当所の強みである金融と新産業分野で着実に成果を上げていることを高く評価しました。

法務法人麟(LIN)で金融チーム及びフィンテックチームの主要メンバーとして活躍しているイム・ジンソク(林晉奭)代表弁護士は、韓国最大のローファームであるKim & Changの金融チーム出身で、金融分野における産業規制、取引及び紛争に関する諮問の専門家として、2023年には、その能力と専門性をグローバル的に認められ、ABLJの「2023韓国のトップ100弁護士(Korea's Top 100 Lawyers)」にも選定されました。

法務法人麟(LIN)は今年で設立7年を迎えた新進気鋭のローファームです。若々しい組織の情熱と差別化された専門性は新たな収益源の発掘につながり、成長を重ねることができました。このような法務法人麟(LIN)の競争力は、将来の法律サービス需要の増加が予想される新産業を予測し、その分野に思い切って投資してきたからこそ得られたものです。

法務法人麟(LIN)は、今年も新しい産業への積極的な投資を強調しており、新しい技術の導入で発生する様々な紛争や法律諮問の需要に真っ先に対応するという戦略を持って、特に、金融産業のパラダイムシフトに伴う規制リスクに注目しています。現政権就任後、金融産業規制環境に関して最も目を引く流れは、金融監督院の役割拡大です。検察出身の金融監督院長の「暴走」に銀行、証券、保険、カード会社を問わず、金融界全体が緊張しています。金融監督院は、金融産業のデジタル転換とBIG BLUR現象に対応するため、ITリスクに対する事前予防的な検査及び点検を強化しており、証券型デジタル資産について金融委員会とともに発行・流通の規律体系も整備しています。

法務法人麟(LIN)の金融チーム及びフィンテックチームは、デジタル金融環境の拡大傾向に合わせ、情報の保護、マイデータが代表格であるデータ産業、電子金融、デジタル転換などのフィンテック産業に関する諮問業務を遂行してきた弁護士とIT情報セキュリティの専門家及び金融監督院出身の弁護士、株式会社、韓国取引所・監査院出身の顧問・専門委員など、最精鋭の専門人材が体系的な協業を通じて、新技術に対する深い知識、金融規制トレンドに対する正確で立体的な理解と金融監督当局との円滑なコミュニケーションを基に、フィンテック産業に対する最適化されたソリューションを提供しています。