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[チェ・ジス弁護士のインタビュー] 国民銀行賃金ピーク制1審敗訴...現代自動車・起亜自動車「緊張」
2024.02.29
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KB国民銀行の従業員が賃金ピーク制の変更による不利益を訴え、会社を相手取って訴訟を提起し、1審で勝訴しました。裁判部は、KB国民銀行が「定年延長型」であった賃金ピーク制を「定年維持型」に変更し、労働者の労働条件を具体的かつ直接的に不利益に変更したとし、労働者の同意なしに労働基準法の手続きに沿っていない賃金ピーク制への変更は無効であると判断しました。
 
これにより、同様の争点の現代車と起亜自動車の訴訟にも影響が予想され、法曹界では、企業が労働者の同意を得てから就業規則を変更しなければならないという声があがる一方、今回の判決がすべての企業に影響を及ぼす可能性は限定的であるという見解もあります。
 
これに対し、法務法人 麟(LIN)HRムのチェジス弁護士は、「個別企業が実際に労働者の集団的同意を受けたか否かによって個別に判断する必要がある」としながらも、「労働者の定年が延長される傾向にある中で、当初定年延長型で導入された賃金ピーク制が定年維持型に変更された事例が極めて稀というわけではないと思われる」とし、「少なくとも、上記事件と類似の事実関係にある労働者としては、比較的主張・立証が難しかった要件に対する立証責任の負担が軽減されたという点で意味がある」と評価しました。
 
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