法務法人 麟(LIN)の国際法務チーム(国際貿易/海外進出)のチュ・ウヒョク米国弁護士が2024年2月1日(木)「太平洋物産」及び「イオ海外営業チーム」を対象に「2024法務プロセス及び英文契約時の留意事項」をテーマに教育を行いました。
「太平洋物産」は、海外衣料品メーカーのOEM(注文者付帯生産)とウール加工販売事業を主に営んでおり、GAP(ギャップ)、PUMA(プーマ)、RALPH LAUREN(ラルフローレン)などほとんどの顧客が米国の衣料品メーカーであり、チュ・ウヒョク米国弁護士は、契約審査プロセス、Purchase Order & Agreement、国際契約の留意事項(準拠法、管轄及び紛争解決条項など)、国際契約の例示、米国での債権回収手続きなど、顧客のグローバルビジネスに実質的に役立つ具体的かつ実務的な教育を行いました。
昨年、米国のファッション企業が大規模な発注を行いましたが、高金利・高物価など悪条件環境が造成され、衣類消費が減少し、米国の衣類業者に対する売上依存度が高い韓国輸出企業の苦難が予想されています。法務法人 麟(LIN)国際法務チームは、米国との商取引で発生する可能性のある各種債権及び関連法律紛争の解決はもちろん、差別化された分野別、産業別、地域別の専担チームを運営しており、個別プロジェクトの特性と顧客のニーズを総合的に考慮し、豊富な経験と専門性を備えた優秀な人材をプロジェクトに配置することにより、シナジー効果を最大限発揮しておりますので、グローバルビジネスの進行において支援が必要な場合は、国際法務チーム(Tel. 02-3477-8695)までお気軽にお問い合わせください。