法務法人 麟(LIN)の専門家の最近の委嘱活動状況は以下の通りです。
ク・テオン弁護士、大検察庁デジタル捜査課デジタル捜査諮問委員に再委嘱
法務法人 麟(LIN)のグ・テオン弁護士は、2023年10月26日付で大検察庁デジタル捜査課の第9期デジタル捜査諮問委員として再委嘱されました。大検察庁デジタル捜査課は、デジタル犯罪及び電子証拠捜査を担当する組織で、主にサイバー犯罪、情報流出、電子金融犯罪、コンピュータハッキング等に関連する事件を扱っています。検察は、先端犯罪捜査能力を強化するため、デジタル技術及び専門知識が豊富なIT企業、大学、研究所、法務法人等の業界でトップランクの専門家をデジタル捜査諮問委員として委嘱しており、法務法人 麟(LIN)のク・テオン弁護士は、その専門性と熟練した経験を認められ、第1期から第9期まで連続して委嘱されています。最近、韓国デジタルフォレンジックセンターと「デジタルフォレンジック分野相互協力協約」を締結し、デジタルフォレンジック業務需要に積極的に対応しているク・テオン弁護士は、IT専門弁護士としての専門知識と長年の経験を基に、デジタル犯罪と電子証拠捜査分野に貢献するために最善を尽くす予定です。
ク・テオン弁護士、釜山ブロックチェーン規制自由特区運営委員会委員に委嘱
法務法人 麟(LIN)のク・テオン弁護士は、2023年10月24日付で釜山ブロックチェーン規制自由特区運営委員会の委員に委嘱されました(任期:2023.10.24.~2025.10.23.)。釜山ブロックチェーン規制自由特区は、物流、観光など釜山の強み産業にブロックチェーン技術を組み合わせたサービスを開発し、これを指定区域内で特例を適用して先導的に実証してみる特別地区で、「釜山ブロックチェーン規制自由特区運営委員会」は関連事業の発掘・拡大、ブロックチェーン産業の育成などのための諮問役を果たしています。同運営委員会は、ブロックチェーン関連の学識と経験が豊富な民間専門家を中心に委員会を構成しており、ブロックチェーン産業に対する高い理解がが認められ、委員として委嘱されたク・テオン弁護士は、今後特区運営及び新規事業の発掘、ブロックチェーン産業の育成に関する審議・諮問を担当し、韓国のブロックチェーン産業と規制に対する新しい視点と専門的な洞察を提供することが期待されます。
チェ・スングァン弁護士、新韓資産信託株式会社の顧問弁護士に委嘱
法務法人 麟(LIN)のチェ・スングァン弁護士は、2023年12月26日付で新韓資産信託株式会社の法律顧問に委嘱されました。新韓資産信託株式会社は、新韓金融グループ系列の信託会社であり、国内5大不動産信託会社の一つです。最近、高金利基調と不動産市場の低迷の余波で、多数の不動産信託会社が新規受注拡大よりもリスク管理に集中する方針を打ち立てている中で、法務法人 麟(LIN)の建設・不動産チームで様々な地域住宅組合事件、建設施行・施工関連の紛争及び不動産関連の紛争を担当しているチェ・スングァン弁護士は、この業界に対する多様な経験と深い知識を基に、クライアントの立場に立って様々なリスクに備え、考慮すべき法的イシューを優先的に把握し、最適なソリューションを提供する予定です。
パク・ソンジュン弁護士、産業通商資源部情報公開審議会の委員に委嘱
法務法人 麟(LIN)のパク・ソンジュン弁護士は、産業通商資源部情報公開審議会の委員に委嘱されました(任期:2023年11月1日~2025年10月31日)。産業通商資源部情報公開審議会は、公共機関が職務上作成又は取得して管理している情報を請求者に公開又は提供するか否かを審議する役割をするために設置された機関です。パク・ソンジュン弁護士は、情報公開審議会の委員として、国民の知る権利を保障し、行政情報を容易に利用できるように最善を尽くす予定です。
パク・ソンジュン弁護士、韓国南東発電の顧問弁護士に委嘱
法務法人 麟(LIN)のパク・ソンジュン弁護士は、2023年12月28日、韓国南東発電の顧問弁護士に委嘱されました(任期:2024年1月1日~2025年12月31日)。韓国南東発電は2001年に韓国電力公社から物的分割して設立された火力発電会社で、良質の電気を安価かつ安定的に生産し、国民に奉仕し、社会に貢献することを目的として電力資源の開発・発展及びこれに関連する事業・研究・技術開発及び付帯事業などを行っています。パク・ソンジュン弁護士は、産業通商資源部などの政府機関、韓国電力公社及び韓国ガス公社などのエネルギー公的企業だけでなく、ヘルスケア企業、運送企業など多数の企業に諮問及び訴訟業務を提供した経験があり、これまでの幅広い経験と専門性を基に、韓国南東発電の顧問弁護士として戦略的な法律諮問及び訴訟事件を誠実に遂行する予定です。
キム・ジョンシク弁護士、企画財政部の韓国産業技術振興院(KIAT)監事に委嘱
法務法人 麟(LIN)のキム・ジョンシク弁護士が2024年1月2日、企画財政部の韓国産業技術振興院(KIAT)の監事に委嘱されました(2024. 1. 3 ~ 2026. 1. 2)。韓国産業技術振興院(KIAT)は、産業技術革新政策開発を支援するための産業通商資源部傘下の委託執行型準政府機関で、産業技術の移転及び産業化、産業技術専門人材の養成と企業育成、産業技術の国際協力と規制革新など様々な分野の活性化を支援しています。最近、韓国産業技術振興院(KIAT)が韓国経済の牽引と産業技術革新をリードする「2024 KIAT10大有望産業」として次世代バッテリー、未来型原子炉、SDM、デジタル治療剤、サイバーセキュリティ、超巨大生成型AI、TaaS、知能型半導体、マイクロディスプレイ、知能型サービスロボットを選定した中で、キム・ジョンシク弁護士は韓国産業技術振興院(KIAT)の監査役として、韓国企業がメガトレンドの流れを読み取り、競争で優位に立ち、有望産業が主力産業として成長し、未来の新市場をリードできるよう最善を尽くす予定です。
カン・ミング弁護士、中小企業庁の受・委託紛争調停協議会(共存協力法)委員として委嘱
法務法人麟のカン・ミングク弁護士は、2023年9月29日、中小企業庁の受・委託紛争調停協議会の委員に委嘱されました(2023. 9. 29 ~ 2025. 9. 28)。受・委託紛争調停協議会は、受・委託企業間の紛争発生時、当事者間の円滑で自律的な合意及び解決ができるように誘導する紛争調停機構で、9月29日、改正相生(共生)協力法が施行され、その機能と権限が強化されました。カン・ミング弁護士は、受・委託紛争調停協議会の委員として、委託企業の不公正取引行為に、高額な訴訟費用と時間をかけることができず、泣き寝入りするしかなった中小の受託企業が、より迅速かつ実効的に被害救済を受けられるように最善を尽くす予定です。
カン・ミング弁護士、原州市顧問弁護士及び無料法律相談官として委嘱
法務法人 麟(LIN)のカン・ミング弁護士は、2023年11月1日、原州市顧問弁護士及び無料法律相談官に委嘱されました(2023.11.1 ~ 2025.10.31)。カン・ミング弁護士は、委嘱期間である今後2年間、原州市顧問弁護士及び無料生活法律相談官として、当該市の住民生活に関連する各種行政、民事、刑事又は家事に関する法律分野に対する相談を行うことになります。また、原州市と関連する各種法律分野に対する諮問を提供し、法令解釈及び法律代理人として業務を誠実に遂行する予定です。